2.4.13 VCD Viewer

do ファイルは、将来のVersionで廃止を予定しています。VCDファイルもプロジェクトに定義できるようになったので、こちらをご使用ください。

例で見ていきましょう。 "do_file_test.vcd" を Veritak アイコンにDrag&Dropします。

ユーテリティ => DoFile(waveformviewのフォーマット)の読み込み=>"do_file_test_vcd.do"

この ".do ファイル" は、下のようにVCDファイルのフォーマットを含んでいます。

” samples\do_file_test_vcd.do(1)::波形フォーマットファイルの読み出しを開始します.” の行をクリックするとVeripadが開きます。.

Notes:

プロジェクトファイルとの違いを見てみましょう。

Verilogプロジェクト "do_file_test.vtakprj をLoad Verilogプロジェクトしてみてください。
プロジェクトファイルは、波形フォーマットのみならず全て設定情報保持しています。

ユーテリティ => DoFile(waveformviewのフォーマット)の読み込み=>"do_file_test.do"
上とほぼ同じですが、.Enum はサポートしていません。

ユーテリティ => DoFile(waveformviewのフォーマット)の読み込み=>"do_file_test_vcd.do"でVCDのフォーマットを読み出します。 このようにVCDを含む複数のViewが可能です。