3.2 ブレークポイントの設定

  次にプレークポイントを設定しています。sample2.v"を開いてください。
  Go ボタンを押す前にエディタを開きます。
  ラインNoが書いてある”9”をダブルクリックすると赤くなり、ブレークポイント設定になります。
  再び、ダブルクリックすると元に戻りブレークポイント解除の意味になります。
  
  とりあえず、ブレークポイントを”9”に設定してGoさせてみます。



 Note:

  1. ブレークポイントを設定できないライン(空文、コメント、宣言文継続代入文.)は、赤くなりません。
  2. 実行時ブレークポイント設定が可能なのは、シミュレーションエンジンが生きている間
    (Goボタンが明るい間)だけです。


  緑矢印がやってきました。”9”ラインは、まだ実行されていない状態です。


値を調べて見ましょう。couterをダブルクリックして選択するとツールチップがでてきます。
16進数、2進数、10進で表示しています。

Note;

  1. ツールチップが可能なのはシミュレーションエンジンが生きている間(Goボタンが明るい間)だけです。 
  2. WaveformViewが最大画面になっていると、ツールチップは出ません。

Goボタンの脇のStepボタン、または、マウスの中ボタンでStep動作ができます。

Note:同じラインに複数回とどまることがありますが異常ではありません。