2.4.15 シミュレーション時間
デバッグで、ソースをいじらずに時間を区切りたいときがあります。
samples\pll_test_w_time.vtakprj をLoadしてみます。
Menuー>シミュレーションー>Run Lengthで、ダイアログが出現しますので、値とEnableをセットしOKを押します。
その後、Goボタンを押すと毎に設定値400nsごとにPauseします。
Note:
- この機能は、Source Debug Mode(default) でのみ有効です。
- ダイアログ中の値はプロジェクトSaveしておりますが、一回は、ダイアログボタンのOKを押さないと有効になりません。
- RunLengthが有効になっているときは、メニューにチェックボタンが付きます。
- 機能をDisableしたいときは、enable のチェックを外します。
- 本機能では、新たなイベントを生成しません。たとえば、上記で、400nsにイベントがなく、400nsから次のイベントが、420nsのときは、420nsでPauseします。このときVeriPadが開くのは、420nsにおける最初のイベント行です。